こんにちは!
こうめといいます。
夫がモラハラ夫だと知ったのは結婚後。
それから9年間、関係を良くしようと頑張ってきましたが
子どもと自分の未来のために
意を決して脱出をして
現在は、調停を起こして話し合いを重ねている最中です。
モラハラを受けていた夫からは脱出したけれど
子どもはパパが大好き。
思い切って別居したけれど
本当にこれで良かったのか・・・
私がしたことは
子ども達のためにならなかったのではないか・・
別居中、そんな迷いも生まれてくると思います。
そんな時、迷いから解き放たれる3つの「問い」を載せておきます。
1:そもそも、なぜ別居に至ったのか?
モラハラを受けてきた人は、大変思慮深く、モラハラを受けても相手を責める前に、自分に何か不手際がなかったかを振り返る性格の人が多いです。
そのため、「自分さえ我慢すればうまくいくんだ」と思い、我慢に我慢を重ねてきた毎日を重ねてきました。
きっと今も、「私が我慢すればよかったんじゃないか・・」と思い、揺れている所だと思います。
ただ、その我慢が限界を超えたから、別居に至ったのではありませんか?
子ども達に悪影響を与えると気づいて、別居に至ったのではありませんか?
そもそも、どんな経緯で、どんな事が決め手になって、別居の決意をしたのかを思い出してみましょう。
「迷う必要はなかったんだ」と思い直せたら、あなたの行動は間違っていなかったんですよ。
2:子ども達は成長する
別居時はたとえ小さくても、子ども達は時が経てば成長していきます。
子ども達も少しずつ賢くなり、あなたがどういう思いで決断に至ったかを
少しずつ理解するような状態になってくれます。
最初は納得してくれない事も多いと思います。そんな中だと本当に辛い思いで過ごさないといけないですよね。
でも、成長したら、あなたの思いは子どもの心にすとんと落ちていきます。
あなたの思いも、ちゃんと伝わります。
子どもは、親よりも時に大人になる事もあります。
時間は確かにかかりますが
まっすぐ、自分の思いをその時伝えていけるといいですね。
3:自分を幸せにしてもいいと思う
家族のため、子どものために、ないがしろになる一番の存在は
他でもない「自分自身」です。
けれども、あなた自身を幸せにできる存在は
その「自分自身」なのです。
これまで、たくさんあなた自身を、ないがしろにしていませんでしたか?
あなたの人生も、周りと同じように、たった一度きりなのです。
自分自身も、幸せにしていいんです。
その時がようやく、あなたの元に来てくれたんですよ。
そろそろ、自分を幸せの世界に連れて行ってあげてくださいね。
4:まとめ
モラハラを受け、別居に至るまでの道のりは、
悩んで迷って苦しんで、大変な思いと決断の上で出来上がったものです。
その「決断」は、あなたが「その時」に「最善だ」と思った事です。
自分を守るため、お子さんがいる場合はお子さんの未来を守るための行動だったのです。
そして「今」はその「決断」の上に成り立っています。
以前の事を思えること、そして迷えるのは、あなたがその「環境」から抜け出し、
自分を守る必要が少なくなったからこそ「振り返ることができる」のです。
その決断をした自分を、もっと大切にしてください。
そして、子どもの事ももちろんですが
あなた「自身」がどんな未来を送りたいのかを
改めて描いてみてください。
あなたはもう、誰かの犠牲になることはないんです。
あなたの人生の主役は、あなた自身なのですから。