こんにちは。こうめです。
更新が空いてしまって申し訳ありません。
今日は私の思いをしたためたいと思い、PCに向かっています。
これまでの私
今、自分の心との向き合いと、子ども達の心のケア、そして仕事など、精一杯の状態で生活しております。
仕事と子ども達の事で、あっという間に一日が終わり、そしてまた始まるという感じです。
まだ夫との決着はついておりません。
今でもまだ、恐怖や未来への不安が頭をよぎり、どうしようもない心の暗闇に落ちそうになる事もあります。
過去の事を振り返り、あの時家を出なかったら・・・と思う事もあります。
一歩を踏み出すこと
過去を思うと、計り知れない思いが溢れてくることがあります。
もし、あのまま家を出なかったら?
もし、あの家にいたら?
もし、あの家を出なかったら、ここまで忙しくはならなかったかもしれません。
色々な理不尽さや苦しみで涙を流すことも、もしかしたらなかったかもしれません。
子ども達にも淋しい思いをさせなかったかもしれません。
ただ、あの時の私の一歩は、確実に私の心を救いました。
出口のないあの家で閉じこもり、ただ夫のモラハラにだけ意識を集中させていた私は、精神を病んでしまう恐怖とも戦っていました。
「私はダメな人間だ」
「私は母親失格だ」
そんな風にしか自分を認められなかったかもしれません。
あの家を出た事により、私は改めてあの環境で生きてきた事が、どれだけ大変な事で、どれだけ自分を大切にしていなかったのかに気づくことができました。
ダメな人なんて一人もいない。
ダメと周りから言われる事がどれだけ辛いのか。
その事に気づくことができたことが、私がまだ「生きている」という事だったのかもしれません。
正解か間違いか
私がとった行動は、一人の妻としては、間違いだったのかもしれません。
夫を更生し、夫と手を取り合って、子どもがいつも笑って過ごせるような家庭を作るべきだったのかもしれません。
でも、私はそれを正解だと思いませんでした。
私自身が壊れてしまってからではもう遅い。
そんな母親を子どもに見せたくない。
その思いで家を出ました。
「正解か間違いか」という物差しでは測れない私の決断。
今思えば、本当にあの決断をして、辛いこともなくこともたくさんあったけれど、穏やかに朝を迎え一日を過ごせることができたことは、あの行動のおかげだと思っています。
これから
これからは夫としっかり今後について向き合わないといけないと感じています。
子どもの事、私たちの事、これまでのこと・・・
全てがきっと100%ではないでしょう。
それでも、私は、私の幸せ、子どもの幸せ、そして夫とのこれからをしっかりと見据えて行動していきたい。
そして決着がついた時には、このブログもしっかりと結論へと導いていきます。
それまでもうしばらくお待ちくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!