思うこと

モラハラ夫からの卒業~そのままの私を取り戻すためのもがき~

こんばんは。

かなりお久しぶりの投稿になります。

皆様、お元気でいますでしょうか。

 

私は仕事も変え、子どもと、そして支えてくれる両親と共に

毎日の生活をあわただしく過ごしています。

 







 

今もまだ

離婚して、あと少ししたら1年が経ちます。

まだ1年、もう1年。

 

 

本当に、あっという間でした。

 

全てを自分で決めなくてはいけない重圧感と

生活を支えていかないといけないプレッシャーと

子ども達の気持ちの乱れと

そんなことを知ってか知らずか、ずかずかと私の生活に踏み込んでくる元夫との距離感に

 

もがいて悩む日々を送ることもありました。

 

今もまだ、きっときっと、心の傷は癒えていません。

ちょっとしたことでうずきだし、そしてそのたびに私は涙を流します。

きっとまだしばらくは、この心の傷がうずきだすのでしょうね。

 

振り返りながら、それでも前へ

どんなに悩んでも、どんなに泣いていても

朝になれば1日が始まり、私はいつものように朝食を作り、子供たちを送り出します。

そしてどんなに心が荒れていても、始業時間になれば仕事が始まり、忙しく毎日が始まるのです。

「苦しんだって、笑ったって、今日は訪れ、また去っていく。」

何度この事実に笑ったことでしょうか。

 

 

子どもについても、様々なことがあり

一人で抱え込めない・・・と思ったこともありましたが、

それでも私を支えてくれるかけがえのない子供たち。

 

そして、ストレスフルなこともあるけれど、

それでも私を支えてくれる両親。

 

「離婚したんだ」というと、忙しいのにかけつけてくれる親友たち。

そして話を聞いて「お疲れ様」と声をかけてくれる親友。

本当に、感謝しかありません。

 

今だって

 

私は強い人間ではありません。

泣いて、泣いて、泣いて

それでも前を向いて

進まざるを得なかった人間です。

 

後悔し、振り返り、反省し

それでも私の決断を信じて

今日も眠りにつく人間です。

でも、離婚しても振り返りつつ前を進む私が言えることは

「私がした決断に、間違いはなかった」

ということでした。

 

私は離婚したことによって「私の心」を取り戻しました。

「私」という存在を、しっかりと手放すことなく

引き戻すことができたのですから。

 

あのままきっと一緒にいたら

きっときっと私は自分の存在を「ゴミ」のように扱い

自尊心のないまま、ただ空気のような存在のまま

自分の人生の色を決めつけられ

空っぽのまま生きていたことでしょう。

 

一つ一つの小さな幸せをかき集め

それでも大きな不幸に潰されながら

子ども達をその中で必死に守ろうと

傷だらけのまま生きていたことでしょう。

 

今ももちろん、しんどいこともたくさんあります。

ミライが見えなくて不安になることなんてたくさんあります。

でも、それでも

心が安らげる場所で、大切な子供たちと共に眠ることができる。

これ以上の幸せはないと思っています。

 

だからこそ

私が抱えている傷

私がこれから向かうべき壁

きっときっと、そんなことも、乗り越えていけるように

信じています。

 

ミライは誰にだって明るいものです。

自分ではない他の誰かに、自分の人生や尊厳を決められることはやっぱり悲しいことですよね。

残念ながら、私は元夫と、その問題を共に解決することができませんでした。

だからこそ、残された人生の時間を、精いっぱい生きる。

毎日フルで動いていますので、もう少しゆっくりになりますが、

ちょっとずつ、こぼれた思い出を書いていこうと思っています。

誰かの支えや力になれたらうれしいです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。